東大阪市にある、動物たちのことが何でも気軽に相談できる地域密着型の動物病院、シモダ動物病院では、望まない妊娠の防止、精巣や前立腺の病気、子宮の病気などが予防できるワンちゃん・ネコちゃんの去勢・避妊手術のほか、骨折・脱臼の手術、ヘルニアの手術などを行っています。
大事なご家族である動物たちに手術を受けさせることは、飼い主様にとって不安なものです。その「不安」を「安心」に変えるために、当院ではできる限り出血を抑えたり、手術時間を短縮させたり、設備・環境が充実した手術室を設置したりするなどして、リスク・負担を最小限に抑えた手術を心がけています。
近隣にCT検査・MRI検査が受けられる病院がありますので、そちらと連携することで、スムーズに病気を診断することが可能です。より高度な治療が必要と判断した場合には、適切な専門機関をご紹介させていただきます。
動物たちが安全に手術を受けられるように、手術の際には麻酔(全身麻酔)を使用します。麻酔のリスクを可能な限り低減させるために、手術前に血液検査、尿検査、レントゲン検査などを実施して、麻酔のリスクの把握に努めます。動物たちの手術に麻酔は欠かせないものです。だからこそ当院では、「安全かつ適切な麻酔」の実施を心がけています。
万全を期して「安全かつ適切な麻酔」の実施に努めていますが、さらなる安心・安全のために、手術中は生体モニター装置で動物の状態を把握しています。生体モニター装置は安全な手術には欠かせない機器で、手術中の動物の心拍数、呼吸数、血圧、酸素濃度などをリアルタイムでモニターして、何か異変が起きていないか注意深く監視します。
手術を行う際には、ドクターの手から肘にかけて徹底的に滅菌を行うのはもちろん、滅菌済みの手術衣・キャップ・マスク・グローブを着用するなどして、手術環境を清潔な状態に保っています。もちろん、手術器具等も消毒滅菌機器を使って滅菌しています。徹底した衛生管理を行うことで、安心・安全な手術を実現させています。